屋外広告士事務所
2023年11月1日 新規開所
屋外広告士事務所開設につきまして
※屋外広告士とは、国土交通省認定による年1回行われる試験に合格したもので、屋外広告物の製作・施工に関する専門的知識・技術を有し、営業所ごとに選任される業務主任者の資格要件に該当する。また、屋外広告物を掲出する者と地方公共団体の間に立って適切な助言を行い、法令の規定の順守、営業所における業務の適正な実施を確保する役割も期待されている。
東北エスピー屋外広告士事務所 資格・届出 一覧
●屋外広告士 3名
●屋外広告物点検技能講習終了者 3名
●第二種電気工事士 2名
●ネオン工事士 1名
●屋外広告業の登録 34箇所
東北各県・北関東各県・東京・新潟・長野・静岡
1都15県18市
各自治体条例改正に至る経緯
2015年2月15日札幌市内で起きた看板落下事故により女性が重体となったことを受け、1部の地方自治体は申請の出ている大規模の看板において申請者並びに管理者に対し早期に安全点検を行うのが望ましいという旨の通達を出しました。国交省は2018年3月各地方自治体の条例の規範となる「屋外広告物条例ガイドライン案」の部分の案を取り「屋外広告物ガイドライン」としました。それにより各地方自治体が定める屋外広告物条例もその地域の実情に合わせ改正されつつあります。現在、1部自治体では、屋外広告物申請の際は、資格者による点検・資格のあるものが管理者になること等規定が定められています。(例 令和4年7月1日より郡山市)
我々屋外広告物の点検業務・管理を委託されている業者といたしましては、点検業務に関してのその点検の範囲と万が一事故が起きた場合管理者に対し一部の賠償責任が発生することを考えますと、看板所有者・オーナー様と看板個々の管理者賠償保険の加入等も含めた、保守管理契約の必要性も視野に入れ今後の屋外広告物に関する御客様への適切なアドバイスが出来る体制作りを心掛けたいと考えます。
令和5年11月1日
東北エスピー株式会社 屋外広告物事務所
屋外広告士 山田 浩
東北エスピー屋外広告士事務所は、下記のようなお悩みに対して解決のアドバイスを致します。
- 看板を作りたいが、どんな届け出が必要なのかわからない?
- 役所から看板の申請更新の連絡が来たのだが、資格者による点検が必要だということで、誰に頼めばいいのか、わからない。
- 以前は申請が可能だった看板が、条例改正により違法となってしまい、役所から是正が求められ、どうすればよいかわからない。
- 屋外広告物の管理者が必要となり資格要件がなく困っている。
- 申請書類の作成が出来ない。
- 役所からの指摘により必要な届け出が出ていないことがわかりどうしたらよいか困っている。
- 自社の看板を目立たせたいのだが、どのぐらい大きくできるかわからない。
- 看板のデザイン・設計・製作施工の良い業者を探している。